〇〇で「うがい&歯磨き」をすると、虫歯や口臭などをはじめ、口内環境が劇的に良くなる!
皆さん、「フッ素」と聞くとどんなイメージがありますか?
私は昔、かなり虫歯に悩まされた時期がありまして、「フッ素入りの歯磨き粉で磨くと虫歯が防げるし、丈夫な歯になるよ」と歯科医に言われ、今日までその印象が強く「フッ素」と聞くと「虫歯予防」や「歯を強くする」事を連想します。テレビCMでも歯に関する商品は「フッ素入り」を全面にアピールしていますよね。そのため、フッ素のイメージは良く、フッ素入り歯磨き粉は高濃度ほど歯に良いのだと思っていました。
フッ素の信じられない情報
ですが、ここ最近はちょっと事情が違うようです。
「フッ素」は、水で流れやすいので何度かゆすいだら一緒に流れてしまうため、フッ素入りの歯磨き粉での虫歯予防は期待できないそうです。また、成長途中の子供の歯のエナメル質を傷つける可能性があるそうです。
その他にも、日本では表に出ていないフッ素の信じられない情報があるんです。
少し例を挙げますと、(以下、http://www.o-dent-sp.com/bui/no-fluorine より引用)
---引用ここから----------------
■殺虫剤の主原料として用いられている。
■史上最悪の汚染物質と言われている。
■世界的に行われていた調査で飲み水にフッ素添加しても、虫歯は減らないという事が確認されている。
■先進国は水道水にフッ素添加をしていない。
■アメリカの40%以上の10代の子供に、フッ素過剰摂取の症状(歯牙フッ素症=歯に褐色の斑点や染みができる症状)が見られる。
■エナメル質の性質がフッ素を取り込む事によって、長期的にみると歯がもろくなり欠けやすくなる。
■脳神経系で鍵となる酸素系を阻害して神経機能を低下させる。
■体内に残留して、アレルギー疾患、癌、動脈硬化、アルツハイマー病、糖尿病、骨疾患の原因となる。
■フッ素は母親の胎盤を通過出来るため、胎児の脳発達に大きなダメージを与える可能性がある。
■フッ素は消化管内でカルシウムと結合し、カルシウム不足による骨粗しょう症を起こし、骨折する可能性がある。
もっと掘り下げると、、、
人類史上初めてフッ素を水道水に導入したのは、ヒトラー率いるナチスです。ナチスはフッ素入りの水道水を囚人達に飲ませ、非反抗的にするため、精神的な悪影響を与える事が目的だったのです。
フッ素は微量であれば大きな弊害はありませんが、多量であれば人体にとって非常に毒性の強い化学物質なのです。
---引用ここまで----------------
ここまで読むと、「フッ素は使いたくない!」と思ってしまいますよね。
では、虫歯予防や歯を強くするにはどうしたらいいのか?
身近にある「アレ」で歯のお悩みを解決!
前置きが長くなりましたが、「アレ」で「歯磨き&うがい」をすると虫歯や口臭をはじめ、口内環境が改善され劇的に良くなる「アレ」とは?
それは、『重曹』なんです。
掃除として利用するとキレイになる重曹ですが、実は、食用としても優秀なんです!
ここでいう重曹は、弱いアルカリ性の食品添加物なので口に入れても危険はありません。ベーキング・パウダーとしても売られていますが、重曹にデンプンを添加しているので、添加なしの『食品用重曹』がオススメです。
虫歯の原因とは?
そもそも、なぜ虫歯になるのか?
普段、お口の中は何もしていなければ、口内pH値は「7弱」で、ほとんど中性の状態です。
(pHは、酸性からアルカリ性まで0~14の目盛りをつけ、酸性やアルカリ性の度合いをその目盛りの数字で表します。pH7を中性とし、それ以下を酸性、それ以上をアルカリ性としています。)
ところが、飲食をすることでpHが下がり「酸性」に傾きます。
酸性化していくと、歯垢中の細菌により産生された物質が、歯を溶かしていきます。歯のエナメル質からリンやカルシウムが溶け出すことを「脱灰」といい、これが虫歯の始まりなのです。
通常であれば、唾液の働きにより歯垢のpHは再び上昇し中性状態に戻るのですが、間食が多かったり、ダラダラと飲食をしているとpH低下の機会が増えるので、それだけ「脱灰」の機会が増え、虫歯になるリスクが高まります。
要するに、現代人は、四六時中飲食物を摂取しているため、口内が酸性になりがちなんです。
どうして重曹がいいの?
「重曹」は、炭酸水素ナトリウムのことで、自然界に存在している弱アルカリ性の物質です。
そのため、酸性に傾いた口内を中和してpH値を元に戻してくれるはたらきがあるんです。中和することで「歯の再石灰化」を促進し、虫歯予防に繋がります。さらに、脂汚れを落としたり、ニオイを中和するのに役立ちます。
そのため、重曹歯磨きと重曹うがいは、口内環境を良くするのにとっても有効なんです。
期待される効果として、虫歯予防・歯周病予防・歯肉炎改善・歯槽膿漏改善・口内炎完治・舌苔除去・口臭予防・しかも初期の虫歯なら完治させてしまう効果もあるそうです。
重曹うがいの臨床の結果、歯のPMTC(歯科医・歯科衛生士による歯のクリーニング)+フッ素塗布でも進行を阻止できない初期の小窩裂溝ウ蝕(虫歯)に著効と言っても良い効果が現れたそうですよ。
また、重曹を使うと「歯のホワイトニング」にも効果絶大!歯の黒ずみというのは、タバコだけでなく、コーヒーや赤ワインなどによっても引き起こされてしまうので、普段からケアしておきたいものですね。
重曹うがい&歯磨きのやり方と注意点
<重曹うがいの方法>
歯磨き後に、水100ccに重曹(薬用or食用)小さじ1/2程度入れ、溶かしきった重曹水でうがいをします。
1日1回、寝る前に30秒~1分程うがいでOK。毎日しても問題ないです。
(注意)高濃度すぎると粘膜を痛めてしまうので、内頬に違和感があれば薄めるなどして加減して下さいね。
<重曹歯磨きの方法>
いくつか方法がありますので、ご自身でアレンジしてみてください。
その1)
★重曹(薬用or食用):大さじ1
★水数滴
その2)
★重曹(薬用or食用):大さじ1
★植物性グリセンリン(食用):大さじ1/2
★お好きな精油:5~10滴
その3)
★ココナッツオイル:小さじ4
★重曹:小さじ2
★海塩:小さじ1/4
★ お好みの精油:5~10滴
※精油(エッセンシャルオイル)は、ペパーミント、ユーカリ、ティーツリー、レモン、オレンジ等がおすすめです。
①材料を全て加えてよく混ぜる。
②歯磨き粉を「指」ですくって取り、歯に塗ってなじませます。
③歯に塗った状態で10分程放置。
③10分後、力を入れず、軽く触れるぐらいに優しく磨きます。歯ブラシはなるべく柔らかい毛のものを使用します。もしくは、指でくるくると円を描くように磨きます。
④歯磨き粉が残らないよう、丁寧にゆすぎます。
(注意1)重曹には高い研磨力があります。そのため、強い力で磨くと歯のエナメル質が剥がれてしまいます。歯のエナメル質は一度剥がれてしまうと回復しません。そのため、重曹歯磨きは、週に1回程度にしましょう。
(注意2)重曹の正式名称は炭酸水素ナトリウム。ナトリウムは塩の一種です。そのため、過剰摂取では塩分過多になります。特に、高血圧の方、腎臓の悪い方は極力飲み込まないようにしましょう。
なお、重曹のうがいも歯磨きも、やり過ぎは禁物。過度の重曹は、口内がアルカリ性に傾き「歯石」が付着しやすくなってしまいます。歯石は細菌の住処ですので、虫歯や歯周病の原因となりますので、ご注意くださいね。
毎晩寝る前に「重曹うがい」、そして、週1回の「重曹歯磨き」、是非お試しください♪