Part①:「1日3食」が全ての不調の原因だった!空腹パワーで無敵のカラダを手に入れよう!

私たちは健康になるために、「何を食べるべきか?」と、食べ物の内容には関心があり、とてもこだわりがあります。

例えば、スーパーフードがいいとか、野菜が良いとかナッツが良いとか、、、そういった食べ物の内容については、よく考えますよね?

しかし、「食べない時間を増やす」ということに対して、関心を持つ方はほとんどいらっしゃらないかと思います。



1日「16時間」何も食べない「半日断食」のすすめ

私たちの常識として、「1日3食をきっちり食べましょう」「1日3食食べないと健康でいられない」といったライフスタイルや考え方が定着していますよね。

最新医学のエビデンスに基づく本当に正しい食事法は、「何を食べるか」ではなく「食べない時間を増やす」です。

そうです、今回のテーマを結論から言いますと、
睡眠時間を合わせて「1日16時間は食べるな!」
ということです。


「1日3食」が全ての不調の原因だった!空腹パワーで、無敵のカラダを手に入れよう!

この16時間食べない「半日断食」で、細胞内の悪いタンパク質や感染症を引き起こす病原菌が排除され、全身の細胞がみるみる修復されるんです。そしてこの方法なら炭水化物も脂肪も好きなだけ食べても問題ない!というように、とっても簡単でシンプルな方法です。この方法がもたらす、圧倒的な空腹パワーであらゆる不調を撃退しましょう。

まずは、今までの間違った常識や誤った食事法を解説します。その後、「1日16時間食べない半日断食」が、どれほど素晴らしいメリットをもたらすのか、その具体的なやり方について解説していきます。



「1日3食」の習慣は、エジソンがきっかけだった

今では、「1日3食」きっちり食べるというのは、健康の代名詞のように言われておりますが、「朝起きてまだ食欲がないのに無理に食べる必要があるのか?」と、疑問に思ったことはありませんか?

「1日3食」食べる習慣は、つい最近、江戸時代くらいから始まったとされております。西洋でも200年足らずです。それまでは「1日2食」が一般的でした。


「1日3食」が全ての不調の原因だった!空腹パワーで、無敵のカラダを手に入れよう!

一説によると、エジソンが発明した「トースター」を売るために、「朝食必要論」を提唱しはじめたのが始まりだとか。エジソンは、当時マスコミに、「どうしたら、あなたのように頭がよくなるんですか?」という質問に、「1日3食欠かさず食べることだ」と言ったそうです。(「1日3食」が、まさか、エジソンの刷り込みだったとは!)

あなたは本当にお腹が空いて、「1日3食」食べていますか?単に「食事は1日3回である」という常識があるから、お腹は空いていないのに「習慣的に」食べているだけという人が多いのではないでしょうか?

食事法やダイエットの本に「1日3食」が体に良いと書かれている本は、1冊たりともありません。それどころか、ほぼ全ての本が「1日3食」は、体に悪いと評しているんです。



「1日3食」が全ての不調の原因だった!!

みなさん、「食べるとすぐに眠たくなってしまう」「最近胃腸が弱っている気がする」「疲れやすくなった」「何もする気が起きない」「やたらイライラしたり、気分の変化が激しい」こうした症状に悩まされていないでしょうか?

その原因は、なんと「1日3食」きちんと食べている事なんです。

成人が1日に必要とするカロリーは1,800~2,200kcalと言われております。


「1日3食」が全ての不調の原因だった!空腹パワーで、無敵のカラダを手に入れよう!

ですが、ハンバーガーとポテトフライ、ドリンクのセットだけで1,000kcalは軽く超えますし、ファミレスに行けば、1,000kcal程のメニューが沢山並んでおります。

つまり、「1日3食」食事を摂ることで、知らず知らずのうちに本来必要な量の1.5~2倍のカロリーを摂取してしまっているのです。

このように、「1日3食」食べるとカロリーを摂り過ぎてしまい、食べ過ぎることによって様々な体の不調が起こってきます。

代表的なのは、「内臓の疲れ」でしょう。胃腸や肝臓は、私達が食べたものを何時間もかけて消化しますが、処理できる量の食べ物がひっきりなしに運ばれてくると、内臓は休みなくフル回転で働き続けなければならず、疲弊してしまいます。その結果、「内臓の働きが低下」「栄養素をきちんと吸収できない」「老廃物を輩出できない」「免疫力が低下する」など様々な問題が生じてしまいます。


「1日3食」が全ての不調の原因だった!空腹パワーで、無敵のカラダを手に入れよう!

そして、食べ過ぎることで「肥満」を招いてしまいます。食べ過ぎた食べ物は、脂肪に変換され、私たちのお腹や内臓に蓄えられます。そして肥満は、糖尿病をはじめ、脳出血や脳梗塞、ガンなどあらゆる病気の原因にもなります。

要するに、「1日3食」食べると、私たちの体に負担がかかり、様々な病気にかかってしまうということです。



現代の日本人の食事は「糖質」も摂り過ぎています

さらに悪い事に、現代人の食事は、特に「糖質」が多くなりがちなんです。

成人が1日に必要とする糖質は170gと言われており、茶碗1杯のご飯の糖質は、約50gですから、ご飯を1日3杯食べればそれだけでほぼ必要な糖質は摂取できてしまうのです。


「1日3食」が全ての不調の原因だった!空腹パワーで、無敵のカラダを手に入れよう!
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つまり、1日3杯のご飯に加えてデザートを食べてしまえば、それだけで糖質を摂り過ぎになってしまうのです。

そしてご存知かもしれませんが、糖質の摂り過ぎもとっっても体に悪いんです。

あらゆる病気は、糖質の摂り過ぎから起こると言っても過言ではありません。ですが、現代の食事はあらゆるところに砂糖が使われているため、意識しなければ私たちはいとも簡単に糖質過多になってしまうのです。

「糖質を摂り過ぎないようにしよう!」と強い意志を持って、意識的に食べるものを考えなければ、絶対に糖質を摂り過ぎてしまう世の中なんです。


次の記事で、「1日16時間食べない半日断食」がどれほど素晴らしいメリットをもたらすのか、について解説いたします。

Part②:「1日3食」が全ての不調の原因だった!空腹パワーで無敵のカラダを手に入れよう! へ続きます。